最近よく耳にするソーシャルレンティング。どうやら1万円といった少額から投資できて、3ヶ月から1年程度ほったらかしにしておけば、利回り5%~10%が見込めるとのこと。
そんな美味しい話があるものかと思って調べてみたところ、実際にあるみたいだったので、ソーシャルレンティング業界最王手のmaneo(マネオ)の利回り5%案件に12万円投資してみたので、ご報告させて頂きます。
ソーシャルレンティングって?
(↑今回投資したソーシャルレンティング会社maneoの仕組みです。)
ソーシャルレンティングとは、「お金を借りたい人」(借り手)と「貸したい人」(投資家)を結びつけるサービスです。
クラウドファンディングとは違い、事業の収益性や、企業の業績・財務状況をソーシャルレンティング企業の審査をクリアした投資案件が募集されているのが特徴となります。
メリット
メリットとしては、短期間で(3ヶ月~1、2年)、少額(1万円代から)、高利回り(年利5~10%程度)、管理コストが低い(一回投資すれば、ほったらかしでOK。株やFXと違い売り時を逃す事もない)といった点でしょう。
デメリット
もちろん投資なので、いい事ばかりではありません。デメリットとしては、貸付先企業が破綻したら、元本が保証されない。ソーシャルレンティング企業が破綻したら、元本が保証されない。といったリスクが存在します。
ただし、私が今回投資したソーシャルレンディング企業 maneoでは、貸し倒れ件数0件といった実績があります。ソーシャルレンティング企業の中では、利回りは5~8%と低めの物が多いのですが、初心者が手を出すには丁度良いと言えるでしょう。
なぜmaneo(マネオ)を選んだのか?
初めてのソーシャルレンティングへの投資としてmaneoを選んだのは、以下の理由からです。
リスクをとってでも高利回りを目指したい人には合わないかも知れませんが、ソーシャルレンティングがどんな物か知るためにも、リスクがなるべく抑えられるような企業さん/案件を探した結果です。
1.ソーシャルレンティング業界シェアNo.1 (市場シェア61%)
2.日本で初めてソーシャルレンティングを始めた会社である
3.業界の中では利回り低めな案件が多い物の、5~8%と十分に高利回り
4.貸し倒れ0件
5.利息は毎月配分型
6.無駄なキャンペーン(販促費)などを行わず、健全な経営がなされている(ように見える)
今回の投資案件について!
初めてのソーシャルレンティング投資として選んだのは、期間1年間、利回り5%、保証付きの投資案件です。
利回り5%って低いのでは?なんて思う方もいらっしゃるかも知れませんが、銀行の定期預金と比べたらその差は歴然。1年で4000円程度の差が出てきます。銀行で眠らせておく余剰資金ならば、投資してお金を生んで貰うのも良いのではないでしょうか。
実際に投資する案件を選ぶまでは長々と悩みましたが、どの案件に投資するかを決めてからは、ものの2~3分で手続きは完了してしまいました。本当に完了したのか疑うレベルで簡単です。申し込み自体より、申し込む案件の見極めが大事なんでしょうね。
申し込んでからローンが実行されるまでは、キャンセルすることができるのも小心者の自分としては嬉しいところ。
実際に申し込んでから丁度一ヶ月経ちますが、どうやら正常に返済されているようで、ほっと一安心。このまま1年経てば4千円手に入ると思うとニヤニヤしますね。
まとめ
もちろん投資である以上リスクはありますし、貸し倒れ0件はあくまで今までの実績なので、あまり過信せずに分散投資を意識しましょう。
ただし、1番のリスクは自分の資産を守る行動を全く起こさない事だと思います。ネットが発達したこの時代、色々な選択肢がありますので、自分にあった方法を選んで資産を守って行くのが吉です。
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